【転職活動が嫌な人必見】転職活動するなら人脈を作るべき意外な理由とは

この記事で解決できる悩み
  • 面接が苦手な人で面接が全然通らない…
  • 転職活動が嫌いですぐ終わらせたい…
  • 転職したいが簡単に早く内定が欲しい…
Kaito

転職活動の最強の武器教えます!あの人が?と思う人が一流企業に転職を決めている技を紹介します。家具販売員から3度転職、転職する度に待遇アップ、超大手外資系IT企業に転職を成功させブログを書いています!

Contents (目次)

転職活動が苦手な人

一向にスポーツや勉強と同じで、どんなに優秀な人でも苦手なことは存在します。職場では、評価が高くて超優秀なのに何故か入りたい企業に転職が決まらない。面接に落ちる度に、転職へのモチベーションも下がっていき、結果転職活動を辞めてしまう方も少なくありません。

逆に、仕事は本当に普通レベルの人が、いきなり超一流企業に転職!何てことも普通にあります。では、その本当に普通の人がなぜ超倍率が高い企業には入れるのでしょうか?その人の努力の可能性も大いにありますが、今回お伝えするような技を使っている可能性もあります。

全員がそうですというのは五平がありますので、そういう人も実は結構多いんですよ。という程度で読んでください!

実体験

同僚10人くらいで食事をしていたら、なんと9人がリファラル採用でした。つまり、私以外みんな誰かの紹介で入っていました…。私のあの時の緊張と努力は一体何だったのか…(苦笑)。

リファラルという最強の必殺技

超仕事ができる優秀な人も、仕事は超普通な人も、優良企業に簡単に転職を決めてしまう人はリファラル採用というものを使っていたりします。

もしも、自分は特に優秀でもないし仕事は普通だ!と胸を張って言える方や、自分は転職活動なんか嫌いで早く終わらせたいんだ!という方は、是非リファラル採用を目指しましょう。逆に、自分はリファラル採用なんていらん!という勇者は、それはそれで頼もしいので全力で応援します!←(Kaitoはこっちタイプ

リファラル採用(Referral Recruiting)とは

リファラル(Referral)は「紹介」という意味があります。つまり、リファラル採用とは入りたい会社にいる誰かに自分を推薦して貰もらうことです。「え?そんなのあり?ズルい!」と思った人もいると思いますが、会社は入ったもの勝ちで人脈は使ったもの勝ちです。使えるものがあれば使ってしまいましょう!

ポイント
  • リファラル採用=紹介採用
  • 人脈を活かすが勝ち

リファラル(紹介)される側のメリット

では、リファラル(紹介)してもらうとどのようなメリットを簡単にまとめたのが下記です。紹介してもらうと、面接にすらいけず不採用になることはまず避けられます。面接からは、平等に見られると言われつつも、色眼鏡がかかっていたり自社の社員がおすすめしている人ということで企業側も安心感があります。

これはリファラル(紹介)を出す人の会社での評価にもよりますが、この人が良いと言ってるんだから間違いない。くらい、実績の出している方にリファラルをして貰えたら、かなりの高確率で合格するでしょう。

応募者のメリット
  • 書類選考通過は確定、面接から受けれる
  • 1次~2次面接で知り合いがでてくることもある
  • 合格率はやっぱり高い
企業側のメリット
  • 社員の紹介というだけで安心材料になる
  • 応募者のオファーの受諾率が高い
  • 企業側の採用費用が抑えられる
  • 定着率が高い(入社後すぐに辞めたりしない)
実体験

私自身も過去3~4名リファラルを出しましたが、今のところ合格率は100%です。しかも、書類選考+1次面接がスキップされ、2次面接と最終面接が1日で開催されたこともあり、その方は1日で転職活動が終わりました…。年収は+20%MAXでした…。(私が入った時の苦労は何だったのか…泣笑)

Kaito

リファラルを出してもらう人の会社での信頼感も超重要です!会社から信頼が厚い人が紹介を出せば、まず落ちないのでは?と思います。しかし、信頼感がない人だと、この人の紹介で大丈夫?ともなりますね(笑)

リファラル(紹介)する側のメリット

もちろん紹介する側にも多大なメリットがあります!それは、紹介した人が見事採用された場合は、結構な金額のボーナスが支給されます。企業毎に異なりますが、優良企業といわれる会社であれば、大体30万~80万くらいの紹介料が入ります。

何ならいい人がいて、自分の所属する会社に入りたいと思っている人がいたら、ガンガン紹介したほうがリファラルする側にとってもかなりメリットなので是非したい!というのが本音です。

メリット
  • 紹介者が採用されればボーナスが出る
  • 紹介者が不採用になったとしもても何もデメリットはない
  • 社内に自分の味方が増える
実体験

私自身1年に2~3人くらい紹介した人が採用されたときは、それだけで年間+120万になりました。最早会社でコツコツ頑張るより毎年1人紹介したほうがいいのでは?と思ったくらいです。

Kaito

このリファラル採用は、求人あってこそなのでリファラルで入りたい企業の求人を見ておくのは必須ですね!

リファラル(紹介)してもらう為には

ここで、本記事のタイトルになるのですが、転職活動をするなら人脈を作れ!ということになります。なぜなら、リファラル(紹介)というのが一番賢い選択肢であり、倍率数百倍の優良企業には入れる確率が高いからです。

人脈を作るのも簡単ではない

一言で、リファラル(紹介)してもらうと良いよ!といっても、そんな優良企業に勤めている知り合いがいなかったり、その人に頼めるだけの関係性があるのかと言われると普通ないです。

故に、リファラル採用を狙うために人脈を作るのも、それはそれで大変です。ただし、転職活動は苦手だが人付き合いは得意とか、面接や書類でアピールするのは苦手だけど仕事には自信があるなど、自分はもしかしたらリファラル採用のほうが合ってるんじゃないか?と思う方は、是非狙ってみてください!

リファラル採用の合格率が高い理由

もうお分かりになられたかもしれませんが、リファラル(紹介)を受ける為には、この人をリファラルしたいと思うような人でないといけません。要は、一緒に働きたい人です。

つまり、リファラル(紹介)を受けれるというだけで、この人はある程度人間性に優れており、仕事を任せられる信頼感がある。そして、人脈がある。と判断できるわけです。

転職エージェントから送られてくる何百枚もの書類を見て、当たるか外れるかもわからない人を面接に呼び、わざわざ時間を取って面接をする。それを繰り返した上に、採用時には転職エージェントにマージンを支払わなけれいけないのです。

ポイント
  • リファラル(紹介)されるというだけで価値が高い
  • 転職エージェント経由は企業側のコスパが悪い
  • リファラル採用は費用対効果が良い
実体験

仕事はよくわからないけど人脈が広い人ってたまにいるのですが、このような人達はどこの会社に入ってもすぐに馴染めて、助けてもらったり助けたりするのが非常にうまい傾向にあります。

Kaito

意外と簡単じゃないんですよね!冒頭に、私(Kaito)はリファラルには頼らん!と勇者なことを言ってましたが、本音はそんな人脈ありません…。でした(笑)

リファラル(紹介)のお願いの仕方

最後にリファラルをお願いするときに、これをやっておいた方がいい。というのが一つあるのでそれを説明しておきます。

お願いするときに準備しておくべきこと

リファラルをお願いするときは、どのポジションに紹介して欲しいのかという求人情報と、履歴書・職務経歴書は準備しておきましょう。

求人情報は、その企業の採用サイトを見ればあります。履歴書と職務経歴書は、リファラルするときに必須の書類です。これを、リファラルしてもらえるとわかってからポジションを調べたり、書類を作り始めるのは正直あまり印象が良くありませんし、忙しくなってリファラルを出すのを結局忘れてしまうなどの可能性もあります。

準備しておくべきもの
  • 応募したいポジションを決めておく
  • 履歴書と職務経歴書は完成させておく

最後に

転職活動は、一期一会という言葉がぴったりで、企業にちょうど良いタイミングで自分にちょうど良いポジションが空いていて、自分と波長のあう面接官にちょうど良く出会えるかどうかで採用が決まります。企業側は、この人すごく良いのだがこのポジションじゃないなとか、本来は受かってるべき人なのに同時期の応募者にすごい人がいた。などで、その時の状況により不採用になる人はたくさんいます。

不採用が続いても、入りたい企業に内定が貰えなくても、全く落ち込む必要はありません。時期によってポジションが空くタイミングも違います。転職活動とは、企業のタイミングに自分を通過させる確率を如何に高めるかなので、そもそもタイミングが違うときに受けても落ちるものだと最初から思いましょう!

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小売販売員からキャリアをスタートし日系&外資系大手企業と3度の転職を成功させ、超大手外資系IT企業でデジタルマーケティング関連職に従事。WEBコンサルティング会社を起業し、マーケットプレイスを中心とした業務代行とコンサルティング、業務効率化のソフトウェア販売を行っています。
保有資格:3級FP技能士、2種証券外務員、ITパスポート、GAIQ、Goole広告各種プロフェッショナル認定資格